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山崎豊子先生…… [読書]

テレビを見ていたら、山崎豊子先生が88歳で亡くなったというニュースが流された。
何だか、一瞬、呆然となった。
いつか、必ず会いに行きたいと思っていたのだ。
会ってもらえるような、一人前の経済小説家になりたいと思っていた。

女性で、経済と人間を描く……。
勝手な親近感だとは思うが、経済小説を書く私にとっては、
誰よりも目指したい大先輩だった。
いや、かなり無理だが……。

ちょうど、5日前の9月25日、週刊ダイヤモンド社の鼎談(ていだん)で、
おススメの経済小説を5点挙げてくださいと言われ、
私はその中に山崎豊子先生の「不毛地帯」を入れた。
目標と言うには余りにも高すぎるが、こういう小説を書ける女性を崇拝していた。

お亡くなりになったなんて、何だか喪失感がある。

難しいのに、読み止まらない経済小説。
彼女の残した小説を、もう一度読み返してみたい。
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「日本中枢の崩壊」読了 [読書]

現役の経産官僚が書いた本なので、どんな政策が書いてあるのか興味を持った。
何となく新宿の書店で手にして、そのまま勢いで買って読んだのだが、
前半は「これって、干されたことへの恨み節?」と、若干購入したことを後悔。
よくよくキャッチコピーを読むと、確かに軽薄な本のような気がしてガッカリした。
でも、中盤から実際に著者が手がけた政策の話になると、やはり本領発揮で、
論旨がしっかりしていて面白かった。

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「烈風-小説通商産業省-」読了 [読書]

成田空港で手に取って旅のお供に選んだのは「烈風~小説通商産業省~」高杉良著。

物語は、これまで粛々と仕事を続けてきた官僚が、個人的な恨みと権力闘争に巻き込まれ、次期事務次官の有力候補と目されながらも謀略によって志半ばで辞職していく実話を基にしている。大臣による異例の辞職勧告に対して理不尽さを噛み締めながら、「行政の停滞があってはならない」と自ら辞職することで省内の混乱を回避しようと決断する。

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関東大震災@「男子の本懐」 [読書]

エチオピアに持参した文庫本の中に、「男子の本懐」があった。
金解禁に奔走し、暗殺された浜口雄幸首相と井上準之助大蔵大臣の物語である。
学生時代に読んだはずだが、内容はすっかり忘れていて、
久しぶりに古本を読み返したら、ちょうど関東大震災時の内閣について触れてあった。

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「槍ヶ岳開山」読了 [読書]

ちょっと落ち込むことがあって、現実逃避。
大好きな新田次郎の世界に浸り、
耐えて、耐えて山に挑む播隆上人のストイックさに心を預ける。

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「探偵ガリレオ」読了 [読書]

東野圭吾著の短編集「探偵ガリレオ」を読み終えた。
ドラマで見たことがあるので、展開は知っているのだが、小説として読んでみようと……。
ページを開けた時から、湯川は完全に福山雅治の姿で登場し、コンビの草薙は北村一輝の出で立ちで小説の中を動き回る。

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海部俊樹著「政治とカネ」読了 [読書]

元総理大臣の回顧録。
内容は、ある程度予想されたものだが、それにしても、どうしてこんなに政治の場でお金が飛び交うようになってしまったのだろう。ポストをお金で買う、という状況は、あまりに品がなさ過ぎる。「政治は力、力は数、数はカネ」という田中角栄元首相の開き直りが、金権政治をはびこらせてしまったのだろう。

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心を耕す~八田與一に学ぶ国際協力のあり方 [読書]

日本統治下の台湾で、嘉南平野の大規模灌漑事業を計画、実施した技術士、八田與一の仕事ぶりを追いかけながら、開発事業に臨む現代の開発コンサルタントのあり方、国際協力のあり方を示唆した名著である。
市販されていないのが残念だ。

私は編著した大先輩に「おい、協力しろ」と差し出され、「はい!」と何の疑問も持たずに購入したのだが、読んでいて涙が出てきた。うーん、私ったら、こんな本で感涙するのか、と我ながらあきれる。たぶん、困難に挑む開発魂と、それに殉ずる妻の思いが、ふっと乗り移って来るのだろう。開発コンサルタントなら誰でも、これを読めば思うところがあるはずだ。100ページに満たない冊子だが、様々なうんちくを学ぶことができる。

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「高熱隧道」読了 [読書]

吉村昭著「高熱隧道」を読んだ。
何とも息苦しくなるすさまじい小説である。

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「戦争の常識」読了 [読書]

戦争という言葉だけで避けて通りたいところだが、やっぱり常識くらいは知っておかなくてはならない。
ということで、「戦争の常識」を読了。

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